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【ランドロック】夏は快適に使えるの?実際ファミリーキャンプで4シーズン使った感想【スノーピーク】アイボリー 

ランドロック夏は快適?スノーピークテント

我が家のファーストテントは、ほぼ希望条件を満たしてくれたランドロックアイボリーです!

ただ1点、最後まで悩んだところが、ランドロックで快適に過ごせるのか?でした。

ランドロックの購入を検討している人の中にも、その点を悩む人は多いのではないかと思います。

そんな方に向けてこの記事では、実際に4シーズンランドロックを使ってみて気づいたメリットデメリットをご紹介します。

購入を迷っている人の参考にもなると思うのでぜひチェックしてみてくださいね!

目次

寒い時期 ランドロックを使って感じたこと

寒い時期 メリット

  • リビングが広いので、荷物を全部置いても出入口を閉め切った状態で食事をしたりゆったりくつろげる
  • 全体にスカート(テントの裾の生地)が付いているので、冷気の侵入を最小限に抑えられ幕内を暖く保ってくれる
  • ベンチレーション(換気口)があるので石油ストーブを焚いても最小限の冷気で換気ができる
  • インナーテント付きで二重に囲われるので就寝時も比較的暖かい
  • フロアに厚手のラグなどを敷いてお座敷スタイルにすれば底冷えも防げる

寒い時期 デメリット

  • リビングが広い分、ストーブを使う際は小型のものでは容量が足らず暖まりにくい
  • 密室性が高いので、寒い日は室内の結露がすごい
テント内の結露(シールドルーフを被せていない時)

写真の時は、起床時、氷点下で霜がおりていたところに幕内でストーブを焚いた直後なのでポタポタと滴り落ちるほどの結露がありました。
この時はシールドルーフを被せていませんでしたが、被せると結露は大分ましになるようです。

暑い時期 ランドロックを使って感じたこと

ランドロック アイボリー

暑い時期 メリット

  • リビングの両サイドが大きく開けられるから風がある時は風通しが良く快適
  • デイキャンプなど、シェルターとして大人数で利用できる
  • インナーテントにも前後メッシュの窓があるので風を通せる
  • 標高の高い涼しい高原では、朝夕の冷え込みも寒さを感じることなく快適に寝られる

暑い時期の デメリット

  • インナーテントはオールメッシュタイプと比べると熱がこもり易い
  • 慣れてきても設営や撤収には30分くらいかかるため、暑さに体力を奪われる
  • タープテントと併用する場合、タープ下にキッチン&ダイニングを設置してしまうとランドロックのリビングが不要(無駄)になる

その他 ランドロックのメリットデメリット

メリット

  • 強風にも耐えられる絶対的な安心感がある
  • 激しい夕立でも雨漏りすることはなかった
  • 子供3人+大人2人が寝た状態でも、着替え等の入った大きめのバッグやリュックが複数個+子供たちの荷物が両サイドに余裕で置けるインナールームの広さ
  • リビングの両サイドが大きく開けて出入し易い
  • 高さがあるので、男性でも屈まず幕内を動ける
  • リビングが広く、出入り口も複数作れるのでキッチン、ダイニングなど好きなようにレイアウトし易い
  • スノーピークは全製品永久保証なので有償修理でも比較的安価で済む

デメリット

  • 狭い区画サイトでは、設営できないこともある(事前によく確認する必要有り)
  • 難しくはないがサイズが大きい分、設営・撤収に時間がかかる(30分くらい)
  • スカートが全方面にある為、風が強いとバタバタと鳴り就寝中などは気になることがある(ペグダウンすれば対策可能)
  • 撤収時に雨や結露などで濡れていると、拭き取る作業が大変
  • 汚れやカビなどが発生した場合、クリーニング、カビ取り料金がかなり高くなってしまう  

 我が家は過去にカビ取りクリーニングに出して、思わぬ高額料金で泣いたことがあります。(;▽;)

その時の詳細はコチラ⬇︎の記事にまとめています。

アイボリーのメリット・デメリット

カラーで迷っている方へ

アイボリーメリットデメリットについても思いつく範囲でご紹介しておきます。

メリット
シールドルーフ標準装備されている
・テントの中が明るい(個人的には中が明るいのはとても気に入っています)
・見た目がオシャレ(私見)


デメリット
・遮光ピグメントという塗装が施されてない為、ランドロックよりランドロックアイボリーの方が遮光性が低い
・耐水圧も天井面とシールドルーフはランドロック:3000mm、ランドロックアイボリー:1800mmでアイボリーの方が低い
・暗いカラーよりは汚れが目立ちやすい(でも意外と汚れにくい生地で、軽い泥汚れくらいなら拭き取りで落としやすい)

ランドロック アイボリー Youtube動画 

ファミリーキャンプの動画を投稿されているCAMP884さんです。
オシャレな動画でランドロック(アイボリー)がより一層オシャレに見えますね♪

Youtube:CAMP884さん

まとめ

ランドロックは夏のキャンプ場選びさえ気をつければ1年中快適に過ごすことができます。

真冬の寒さはもちろん、春~秋の朝夕の冷え込みや、強風、突然の土砂降りの雨などからもしっかり守ってくれるタフなシェルターです!

総合的に考えても買って良かった大満足のテントです。

ただ夏のキャンプ場選びについては、ランドロックを使うなら高原などの涼しい場所を強くおすすめします。

標高の高い高原だと夏は昼間でも涼しく、夜冷え込んだ時もランドロックなら快適に過ごせるからです。

逆に、夏に海キャンプや平地キャンプをする場合は、ランドロックに限っての話ではないですが、暑さで設営、撤収が体力的にもキツく熱中症にもなりかねません。

サイズの大きいランドロックなら尚更なので夏に平地でキャンプをする場合は、やはり設営スタイルを変えた方がいいと思います。

去年の夏、我が家は開放感を楽しみたいというのと暑さしのぎのために遮熱性の高いタープも併用して使っていました。

そうすると暑い中、頑張って設営したランドロックも使うのは寝る時のみ(汗)リビングスペースはほとんど活かされませんでした。

夏は高原でもほぼ毎回このスタイルだったので、これだったらランドロックじゃなくてもよくない?と思い今年の夏は、タープと併用しやすい、短時間で設営できる夏用のテント(寝る専用+荷物が置けるもの)を探すことにしました。

夏キャンプはやっぱり涼しい高原が最高♪
結論

夏に海キャンプや平地でキャンプする場合

ランドロック単体で過ごすよりも、遮光性遮熱性のあるタープ+寝る専用のテントの組み合わせの方が、より効率よく快適にの開放的なキャンプを楽しめると思います。

夏は高原など涼しい場所限定でキャンプをする場合

ランドロックがあれば、1年中快適にキャンプを楽しめると思います。

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