テントクリーニング体験レビュー！ヤマトヤクリーニングでランドロックを綺麗にしてもらった|口コミ

以前テントクリーニング業者４社を比較した記事でも紹介しましたヤマトヤクリーニングさんで、今回テントクリーニングの無料体験をさせていただいきました。

当記事はその際のレビュー記事になります。

クリーニングの手続き方法やオプションの詳細、そして実際にクリーニングをしてもらったテントのビフォアーアフターの状態を写真とともに紹介しています。

テントの汚れや匂い、カビなどが気になっている人、テントクリーニングを検討している人はぜひ参考にしてみてください。

テントクリーニング体験の流れ

今回ヤマトヤクリーニングさんでテントクリーニングを実際に体験させてもらい感じたのは、レスポンスが早く終始安心して利用できたことです。流れは次のような感じです。

 はじめにwebサイトでクリーニングキットを購入します。その日のうちにクリーニングキットの発送連絡がありました。

 ２日後には封書でクリーニングキットが届きました。届いた用紙に必要事項を記入して同封されていた着払い伝票でテントを発送。

 テント到着日に連絡がありその翌日には検品完了・見積もりの連絡がありました。

 見積もり内容に問題がなければ支払い手続きをしてクリーニング工程に進みます。

 あとは(希望があれば日時指定をして)テントの返却を待つのみです。

今回は年末年始を挟んだため通常より納期がかかりましたが（12/19テント発送〜1/12テント返却）、閑散期であれば５〜１０日くらいのようです。5月～6月、10月～11月は繁忙期のため納期が延びることがあるようなので急ぎの場合は問い合わせてみましょう。

ヤマトヤクリーニングのおすすめポイント

ヤマトヤクリーニングを利用するメリットは以下のようなものがあります。

ヤマトヤクリーニングのメリット詳細

クリーニングを依頼したテントについて

今回クリーニングを依頼したテントは下記写真の”スノーピーク/ランドロックアイボリー”です。

２ルームの大型テントで、インナーテントとシールドルーフは特に汚れていなかったので今回はフライシートのみをお願いしました。

夏に乾燥サービスに出していたこともあり、全体的な汚れ具合は軽い方でしたがスカートなどはやはり泥汚れが目立つ状態でした。

ビフォアーアフター

クリーニングの前後で違いが分かるように写真で比較してみました。

左写真がクリーニングに出す前の状態、右がクリーニング後の写真です。

泥汚れはもちろん、拭き取ってもとれなかった黄ばみやシミ汚れも綺麗に落ちていました。

全体的に色もワントーン明るくなったような気がします。

ヤマトヤクリーニングさんでは、生地を傷めてしまう乾燥機ではなく、自然乾燥で乾かすので生地が劣化することもありませんでした。アイロンがけによりシワまですっきり取れており、4年以上使っている我が家のテントもまるで新品のように蘇りました。これは大型テントも吊り下げられる設備が整ったヤマトヤクリーニングならではの仕上がりなのかなと思いました。

テントクリーニング料金

ヤマトヤクリーニングさんのテントクリーニングは他の業者さんと比較して良心的な料金設定になっています。また往復送料無料の料金設定(15,000円以上)もあるので、合計金額が高くなりやすい大型テントやオプションを付ける場合などは特に利用しやすくなっています。

料金設定を４社で比較した表

テントのクリーニング料金については、あまり知らない人も多いのではないでしょうか。

各ブランドのクリーニング料金をいくつか表にしました。

オプション料は基本的にクリーニング料金の◯％という計算式になります。オプションについては次の項目で解説します。

テントの収納バッグは、テントクリーニングを注文すると無料でクリーニングしてくれます。

公式ページではブランド別に各種テントの料金も掲載されています。ブランド一覧に載っていないテントも目安となる料金が掲載されています。

カビ取りなどオプションについて

ヤマトヤクリーニングさんにはテントクリーニングに追加できる以下のオプションがあります。

カビ取りなどのオプション料も作業工程に入る前に見積もりをだしてもらえるので、納得してから依頼ができます。

^※2 5月～6月、10月～11月の繁忙期は納期が変更になる場合もあります。
^※4 乾燥サービスのみクリーニングを行わず単品で注文が可能です。

ヤマトヤクリーニングさん

^※３カビ落としの料金はカビの面積、濃さ、テントの素材などにより検品時に決まります。全体的に強いカビ汚れがあった下記写真のテントでクリーニング代の150%になります。

オプションサービスの詳細（公式サイト）

最長10ヶ月間無料で保管してもらえる

キャンプ用品が増えてくると困るのが、保管場所の確保ではないでしょうか。

ヤマトヤクリーニングでは、最長10ヶ月間無料でテントを保管してくれます。

専用保管室で温度・湿度・遮光など、厳重な管理の下で保管をしてくれるので大切なテントも安心して預けることができます。

オフシーズンはキャンプをしないという人なら、シーズン終わりに汚れたテントをクリーニングしてもらいそのまま次のシーズンまで預けるといった便利な使い方もできますね。

テントクリーニングの依頼方法　（web申し込みの場合）

STEP

テントクリーニングのサービス内容を確認する

公式サイトの「テントクリーニング」ページ下部から、ブランド別に記載されている料金やサービス内容を確認します

STEP

テントクリーニングキットを購入する

依頼を決めたらはじめに、テントを発送する際に必要な 依頼書、着払い伝票、テントクリーニングマニュアルを送ってもらうための「テントクリーニングキット」330円を購入します

STEP

テントを送る

自宅に「テントクリーニングキット」が届いたら、そのキットにある着払い伝票を使ってテントを発送します

※テントを入れるダンボールやビニール袋(丈夫なもの)などは自分で準備

テントを発送する際、依頼書にリピートキットを希望するに☑️を入れておくと、次回のクリーニングキットを買う際にリピート割引が受けられ、すぐにテントを送ることもできるのでおすすめです。希望した場合はテントの返却時に同梱包されて送られます。

発送時の注意事項
・ポール（ポール一体型を除く）などテントの付属品は送らない
・必ず同梱されている佐川急便の着払い伝票を使って発送する
・可能な限り１つの袋または段ボールに入れて発送する
・別々に発送した場合は別途送料が発生する

STEP

検品・料金のお知らせ　支払い

テント到着後、検品をして見積もり料金がメールで送られます

内容を確認したら支払い手続きをします

STEP

クリーニング工程へ進む

洗い → 乾燥 → 仕上げ

STEP

希望があれば無料保管してくれる

テントなどのアウトドア用品を専用保管室の最適な環境で保管してくれます

無料保管期間：10ヶ月

STEP

テント発送→受け取り

対応可能な希望日時に届けてくれます
通常納期：１～２週間
（5月～6月、10月～11月の繁忙期は納期が変更になる場合もあります）

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気になった点　今後に期待！

現在、初めてテントクリーニングを注文する場合はwebサイトでクリーニングキットを購入して、届いた送り状でテントを発送する必要があります。

これは送料を無料にするため(または安くするため)だったり、届け先の間違い防止や手間を省くという意味でとても便利です。

ただその手順に添うと、テントを届けるまでに数日かかってしまい、キャンプ中、雨で濡れた時などすぐに送りたいと思っても時間がかかってしまうという点が少し気になりました。

次のキャンプまでに急ぎでテントを綺麗にしたいなどの要望もあると思うので、キャンプ場から直接送れるようなシステムがあるとより便利になるのではと思いました。

今後に期待したいです！

テント以外のアウトドア用品もクリーニングOK！

ヤマトヤクリーニングさんでは、テント以外にもアウトドア用品のクリーニングコースがあります。

自宅ではなかなか洗えないアウトドア用品もテントと一緒に頼めるのは便利ですね。

まとめ

我が家がはじめてテントクリーニングに出したのは、テントにカビが生えてしまった時でした。

その時はどこに頼めばいいのかわからない。料金は？テントが傷んだりしない？カビはきちんと取れるの？

いろんな心配がありましたが、ネットではじめに見つけたテントクリーニング業者さんに依頼。

その時はカビ取りの料金がどれくらいするものなのか知らず、その業者さんでは施術後にしか料金がわからないシステムだったので最終的に想定外の代金にショックを受けたことがありました。

その点、ヤマトヤクリーニングさんはテントを検品後、施術に入る前に見積もりを出してくれます。

テントを送る前に知りたい場合は、テントの状態がよく分かる写真を送ればおおよその見積もりも可能とのことでした。

筆者としてはこの点だけでもヤマトヤクリーニングを選ぶ価値があるなと思いました。

さらにはクリーニング技術も確かで料金もサービス内容も良心的です。

テントクリーニングの業者選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

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