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【キャンプ入門③】レンタルキャンプで確認すべきこと

最近はこれからキャンプを始める人が、

手始めにレンタルキャンプを利用するという

ケースも多いのではないでしょうか。

ここでは、そんな人が今後キャンプを始める際に

道具選びで失敗しないよう、レンタルキャンプで

確認すべきポイントをまとめています。

お店ではなかなか体験できないことも多いので

ぜひ実体験を通して自分に合ったキャンプスタイルを

確認してみましょう。

また我が家が道具選びでこだわったポイントも合わせて

紹介していくので良かったら参考にしてみてください。

目次

テントについて

チェックすること
✔︎ 利用人数にあうサイズかどうか。
✔︎ 寝てみた時の密着度。快適に寝られるスペースがあるかどうか。
✔︎ テントの高さ、出入りのし易さ
✔︎ 設営、撤収のし易さ
✔︎ 運搬時に荷物の大きさ、重さは大丈夫か

我が家がこだわったポイント
愛用テント:ランドロック・アイボリー

✔︎ 幕内の明るさ
 ・・・幕内は明るい方が良かったのでアイボリーにしました。昼夜問わず明るい空間に満足しています!

✔︎ 高さに余裕があるもの
 ・・・幕内の移動もできるだけしゃがまずに過ごしたかった

✔︎ 設営が複雑すぎないか
 ・・・設営動画を確認して設営しやすいものを候補にしました。

チェアーについて

チェックすること
✔︎ 座り心地はどうか 
✔︎ 背もたれの高さは合うか
✔︎ 座面の高さはハイorロー?どちらが自分にあっているか
✔︎ 立ち上がりはしやすいか

我が家がこだわったポイント

✔︎ 高さ
 ・・・焚き火を存分に楽しみたかったので、焚き火にあたりやすい比較的低いタイプのものを選びました。

✔︎ 調理のしやすい高さ
 ・・・調理担当の私は立ち上がりやすい高さで、さらに物を取ったりしやすい回転するチェアを後から買い直しました。

✔︎ サイズ
 ・・・荷物の容量を抑えたかったのでできるだけコンパクトになるものを選びました。

ランタンについて

チェックすること
✔︎ 数はいくつ必要か
✔︎ 真っ暗なキャンプサイトで光量はどれくらい必要か
✔︎ 扱いやすさ 充電タイプか電池タイプか

我が家がこだわったポイント

✔︎ 連続点灯時間が十分か
 ・・・キャンプを始めた当初はポータブル電源をまだ持っていなかったのでできるだけ長くもつものを選びました。

✔︎ 明るさ
 ・・・光量が十分あるかどうか口コミ等を参考に購入。

✔︎ 灯りの色
 ・・・柔らかい印象の電球色が好みだったので光の種類を切り替えられる物。

✔︎ LEDランタン
 ・・・慣れるまではLEDが扱いやすいと思いはじめはLEDランタンを選びました。

調理器具について

チェックすること
✔︎ 普段、使い慣れない調理器具を試してみて使い勝手の良さを確認
✔︎ ダッチオーブンやスキレットのサイズは人数に対して容量が足りるか
✔︎炊飯する際は、容量、調理法を踏まえてどういうタイプの器具が自分にあっているか

我が家がこだわったポイント

✔︎ 慣れるまでは何が必要かいまいち分からなかったので、しばらくは家の調理器具を持って行ったりしてゆっくり揃えていきました。

✔︎我が家のご飯は多くても2合炊けたら十分だったので他の調理にもいろいろ使えるメスティンラージを購入。

✔︎ メスティンは固形燃料を使って放置しておけるというのが最大のメリットでした。

✔︎ スキレットは大きすぎると重いので3人家族の我が家はトースト1枚が入る大きさを目安に購入。

✔︎ 手入れや後片付けに手間がかかりすぎないか。

寝袋について

チェックすること
✔︎ 寝心地はいいか
✔︎ 寒さに耐えられるものか
✔︎ 形状(マミー型か封筒型か)の好みを知る

我が家がこだわったポイント

✔︎ できるだけ物を増やしたくない思いから年中使えるものを探しました。

✔︎ 子供と添い寝ができるタイプのもの。

✔︎ 締め付け感のないもの。マミー型ではなく足元もより開放感のある封筒型のもの。

✔︎ 価格は一人1万円くらい

我が家が選んだ寝袋についてはこちら▼で詳しく紹介しています。

収納サイズの確認

あと、忘れがちですがが収納サイズもけっこう重要です。

もし可能であれば、試しに荷物を車に載せてみて

サイズ感をチェックしてみましょう。

ラゲッジスペースに収まるサイズがどれくらいなのか

目安がわかると思います。

また自宅の保管場所もどれくらいなら収まる

サイズなのかイメージするのも大事ですね。

まとめ

レンタルキャンプをした後、本格的にキャンプ道具を

そろえていくなら、このまたとないチャンスを有効に使いましょう。

よく吟味して買ったつもりでも、後々何か違うなと

感じることはよくあることです。

我が家もあれこれ悩んでベストだと思ったのに、

使っていくうちに結局買い直す道具もありました。

買い物に失敗は付き物ですが、できればその回数は

減らしたいですよね。

大物のテントやテーブル、寝袋などは特に気をつけたいものです。

レンタルキャンプを有効活用して、

ぜひ自分にあったアイテムを探してみてくださいね。

<参考文献>
著者:長谷部雅一監修、発行者:富永靖弘 タイトル:いちばんやさしいキャンプ入門 出版社:株式会社新保氏出版社 発行:2020年4月

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