キャンプを始めたいけど、道具がまだそろっていない、自分たちには何が必要か分からない、実際に使ってみてから購入したい、という方は意外と多いのではないでしょうか。
そんな方はキャンプ用品のレンタルをしてみるのもおすすめです。
最近のキャンプブームも相まって充実したレンタルサービスを行うキャンプ場やお店も増えています。
こちらの記事では、レンタルキャンプのメリットやレンタル料金と内容の一例、レンタルキャンプの経験を今後に活かすためにすべきことなどを紹介していきます。
手ぶらキャンプに興味がある方のお役にも立てれば嬉しいです。
手ぶらキャンプを楽しむ【hinataレンタル】
レンタルキャンプのメリット
レンタルキャンプのメリットは以下のような点にあります。
・荷物が最小限でいけるので条件によっては公共交通機関を利用してキャンプ場へ行くことが可能。
・本来キャンプの前後に家でする準備や後片付けが不要になるの気軽にキャンプに挑戦できる。
・気になるギアを実際試してみて使い心地を知れること。
レンタルはどこでできる?

1.レンタル専門店で借りる
キャンプ用品をレンタルするならhinataレンタルさんがおすすめです!
hinataレンタル利用の流れ
自宅や、キャンプ場など指定した場所に配送されるので便利です。
全アイテムがしっかりメンテナンスされているので安心して使えます!
レンタル品を受け取った場所から返却します。
レンタル用品の例 (hinataレンタルさんの場合)
セットの内容 【例】4人用ビギナーセット(冬)
引用:hinataレンタル
写真付きで確認する▶︎
1テント:アメニティドームL(スノーピーク)
2チェア:チェアワン(ヘリノックス)※難燃カバー付き
3テーブル:ナチュラルウッドロールテーブル/120(コールマン)
4寝袋:アルファライト(イスカ)※インナーシュラフ付き
5快眠マット(寝袋下に敷く用):フォームパッド180(モンベル)
6ランタン:Explorer EX-V777D(ジェントス)
料金:30,700(税込) /1泊2日
2.キャンプ場でレンタルする
キャンプ場で道具一式をレンタルできるところもあります。
中には一部のギアだけレンタルしているところもあるので事前に確認してみましょう。
一般的にレンタルする場合は事前予約が必要なところが多い印象です。
サイト予約する際にこちらも確認してみましょう。
料金について
今回はHOSOMINE BASEさんのレンタル用品を一例にご紹介します。
料金の一例:4人家族で1泊、道具一式をレンタルした場合
レンタル用品の例 (HOSOMINE BASEさんの場合)




レンタルキャンプに必要なもの
● 食材・飲み物
● 着替え、タオル、洗面用具などのアメニティグッズ
● 冬季は防寒グッズなど
気候によっていは寒さ対策がレンタル品では不十分な場合もあるのでブランケットや湯たんぽ、カイロなどがあると安心です
● 夏季は虫除けグッズ、ポイズンリムーバー、虫刺されの薬など
森林香や虫除けスプレーなどあると屋外でも活動しやすいです
<その他あると便利なもの>
・レジャーシート・・・ちょっとした荷物をおくのに
・バケツ・・・焚き火の焚き付け用の小枝を集めるのに使ったり、用途はいろいろ
・レインコート・・・突然の雨に備えて
レンタルキャンプで確認すべきこと
せっかく道具をレンタルしてキャンプをしても、その経験を活かせなければもったいないですよね!
今後道具を揃えていくなら、レンタルした際はぜひ使い心地や自分に合う合わないなどをしっかり確認しましょう!
アイテム選びに失敗しないために確認すべきことや我が家が購入時にこだわったポイントなどを下記記事でまとめています。
興味がある方はこちらも合わせてみてみてください。

まとめ
いかがでしたか?
初心者の方でも一度実際に道具を使ってキャンプをすると、どんなものが自分に合うのか、そして必要なのかが概ねわかると思います。
未経験者の人が想像だけで道具を真っ先に揃えるとどうしてもイメージと違ったなど、失敗してしまう可能性もあるのでアイテムを揃える前に気になるギアだけでもレンタルしてみるといいかもしれませんね。
キャンプ道具レンタルなら【hinataレンタル】
<参考文献>
著者:長谷部雅一監修、発行者:富永靖弘 タイトル:いちばんやさしいキャンプ入門 出版社:株式会社新保氏出版社 発行:2020年4月