この記事は、スノーピークのテントポールが、どの程度の損傷で修理にどれくらいの日数、費用がかかるのか知りたい方向けの内容になります。
今回はランドロックのフレームとリッジポールが曲がってしまってから、スノーピークさんで修理をしてもらうまでの流れや修理にかかった費用などをまとめました。
フレームが曲がった
昨年キャンプ場でテントを設営中ペグを打っていると、どうやっても生地が張らずヨレてしまう所があり離れてテント全体を見てみたら、
「ガーーーン」
微妙にフレームが歪んでいるようでした。
よく見ないと気づかない程度でしたがシルエットがなんかおかしいいんです。
近いうちではフレームが曲がるほどの強風に煽られた記憶もなく、どこでどうやって曲がってしまったのか、はっきりとした原因は分かりませんでした。
もしかしたら夫がいつもフレームを持ち上げながらピンを刺していたのでそれも影響してるのかな？と思ったり。
とにかく今後は気をつけなくてはですね。
修理内容と修理代
スノーピークさんは全製品、永久保証なので修理をお願いできます。
先に修理費用を言うと我が家の場合は、リッジポールとAフレームで計2節を修理してもらって料金は合計4,146円でした。
カビ取りの時は高額料金に泣いた(以下詳細記事)ので、この程度で済んでよかったとホッとしています。
条件によっては無償で修理をしてくれることもあるようです。
ポールの歪み具合はというと写真のようにリッジポールは本来真っ直ぐな筈の部分が明らかに歪んでいました。
AフレームとCフレームはもともと湾曲した箇所もあるので素人目ではどの節が歪んでいるのか分からなかったのですが、診査結果ではAフレームの1節が歪んていたようです。
今回思ったのは、修理箇所が節の単位で数えられていたので仮にポキッと折れた場合でも節の交換で済むなら、歪みの程度に関わらず同じ料金で修理してくれそうですね。
修理依頼の流れ
修理の依頼はホームページのスノーピークアフターサービスから申し込みできます。
全体の流れは以下の通りです。
修理にかかった期間
以下、今回の我が家の流れです。
0日目（日曜日）：オンラインで修理エントリーの手続きをする
1日目（月曜日）：クロネコヤマトの着払いでポールを送る（取扱店舗に持込も可）
2日目（火曜日）：サービスセンター荷受処理完了
6日目（土曜日）：見積りのお知らせメール
8日目（月曜日）：見積りを確認(承認)した後、修理作業開始
11日目（木曜日）：修理完了 決済の手続きの連絡
12日目（金曜日）：決済手続き完了 返却発送
14日目（日曜日）：自宅に届く
ポールとフレームの2節の修理で２週間かかりました。
ただ今回は私の(見積り確認や支払い手続きの)メール確認が遅れてしまい、途中進捗が止まっていた日もあったのでスムーズにいけば上記の流れより2〜3日くらい早いのではないかなと思います。
修理前 修理後
スノーピークのアフターサービスを受けての感想
特に問題もなく終始スムーズなやり取りで修理をしてもらうことができました。
強いて注意点として挙げるなら、発送時の梱包材は事前に準備していた方がいいかもしれません。
ランドロックのポールの場合ですが、発送時にクロネコヤマトで梱包材を買おうと思っていたら入るサイズがなかったので急遽車にあった手持ちの大型のビニール袋に詰めて送ることになりました。
荷物の大きさにもよると思いますが、もしそのまま送ることに抵抗がある方は事前に梱包材を準備していた方が無難だと思います。
それにしてもただのビニール袋で包んだだけでも送れるものなんですね。
あと、今スノーピークさんのサイトを確認したら下記の注意書きがありました。
GW明けに修理を出す方は通常より時間がかかるようです。
【修理品送付時のご協力のお願い】
アフターサービスセンターではゴールデンウィーク明けから多くの修理ご依頼と修理品が集中し大変に混みあう
状況となります。お客様に修理品をお返しするまでに通常より大変にお時間を頂戴いたします。
修理をご検討のお客様はお時間に余裕を持ってご依頼いただきますようお願いいたします。
ご使用予定がない場合はゴールデンウイーク明けから1ヶ月～2ヶ月程度が過ぎた時期にかけてご依頼いただきますと幸いでございます。
また重症の破損状態や症状によってはお見積もりを目安としまして4週間ほどお時間をいただいております。
重ねてのお願いとなりますがお送りいただく際は破損個所や破れなどへ、テープなど修理箇所へ目印を
明示いただきますようお願いいたします。破損個所への目印やWEBやアプリではお申込時に画像を添付いただけますのでご利用くださいませ。
お客様にはお手数をおかけいたしますが何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 出典：スノーピーク修理受付
キャンプの予定が詰まっている方はお気をつけ下さいませ。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
