暖かくなってくるとキャンプの困りごとの1つに虫問題がありますよね。
我が家もキャンプを始めた頃、全員虫が苦手で大変でした(笑)
回を重ねるごとに大分免疫は付いてきたものの害虫に関しては単に気持ち悪いだけでなく想像以上に危険だということも知りました。
楽しいキャンプに水をさすようなことのないようにしっかり対策をしたいものです。
ここではこれまで我が家のキャンプで活躍した虫対策アイテムを紹介します。
殺虫剤
フマキラー史上最強と言われる殺虫剤だけあって、ムカデなどのはう虫から、ハチやアブなどの飛ぶ虫まで、200種以上の害虫に効果を発揮します。
虫の多い夏のキャンプでは我が家はテントを囲うように周りに噴射します。
効き目が強力なだけに噴射時は目や口に入らないよう注意して散布します。
効果は本当に抜群で噴射後ほぼ1日は虫が寄ってきません。
時々害の無い虫までが死んでいるのを見ると悪いことをしてるようで毎回胸が痛むんですが、キャンプ中は危険な虫もけっこう頻繁に遭遇するので加減が難しいところです。
フマキラー 虫除け スプレー ヤブ蚊バリア 480ml
大きな害虫がいないような場合は、ヤブ蚊対策にこれだけを使うこともあります。
フマキラー カダン スズメバチ 殺虫剤 駆除 スプレー バズーカジェット 550ml
スズメバチの活動が活発になる時期などはスズメバチ専用のスプレーも持っていきます。
森林線香
この線香は普通の蚊取り線香とは違うメトフルトリンという成分で効き目が強力です。
サイト内に焚いておけばヤブ蚊も含め蚊にほぼさされないので虫の季節にはマストアイテムとなってます。
※注意※ 屋外用で通常のものより煙が多くでるので室内では使用しないこと。
※注意※ アレルギー体質の方は使用しない方がいいと書かれています。
ポイズンリムーバー
その名の通り、毒を吸い取る吸引機です。
我が家はまだ一度も使ったことはないですが、一緒にキャンプをした親戚がブヨに刺された時にこれを使って対処していました。
ブヨなら噛まれてすぐ吸引すれば効果は絶大です!
噛まれたことに気づかずそのままだった箇所は赤く腫れ上がり猛烈な痒みに襲われ大変なことになってましたが、すぐに吸引したところは少し痒みがある程度ですんでいました。
服装
ブヨなどが発生しやすい場所や時間帯はできるだけ手足の露出を減らします。
ちなみに上記の話でブヨに噛まれた親戚は見事に手足が露出した格好でいて、夕方の涼しい時間帯になってめちゃくちゃ噛まれていました。
同じ場所にいても肌の露出が少なかった他の人はほぼ噛まれずに済んだので単純だけど服装に気をつけるのも大事ですね。
虫除けネット
我が家はハチ対策に購入しました!
特に子供がすごく怖がってパニックになり余計危険なのですぐにこのネットを被らせます。
首から上は刺されないという安心感もあり子供も大分落ち着きます。
実際は絶対刺されないというものではないんでしょうが、首元から服に入るなどの心配もなくなるので安心アイテムとしては優秀です!
ただ、黒色はアブなどが寄りやすい色なので白っぽい方がより活躍しそうですね。
ワンプッシュ
森林香が焚けないテント内や煙が届きにくいタープの天井などに寄ってくる虫対策に使用します。
夜になるとライトに虫が集まってくるので気になる時はワンプッシュします。
効果も抜群で虫がけっこう落ちてくるので食材や食器類は片付けてから噴射することをおすすめします!
虫除けスプレー
肌の弱い人や小さな子供でも使えるやさしい成分なのと、効力もしっかりあるので我が家はこちらを使っています。
パウダー入りなのでベタついたりすることもなく使い心地も良いです!
食材を扱う際などはハッカ油を使うこともあります。
虫除けバンド
子供が水遊びしたり、屋外で遊ぶ際にはこのリングを腕や足につけさせています。
おにやんま君 バッチ ピン付け
この商品は我が家はまだ試していないんですが、このおにやんま君、SNSでも話題になっていて、このバッチを付けるだけで虫除け効果があるようです。
初めて聞いた時は、本当に?って正直思いましたが調べてみるとアブやハチなどの虫を空中で捕食するオニヤンマは、時にスズメバチをも食べるほど最強の虫らしく、あらゆる虫の天敵とされてるようです。
そう聞くと確かに効果はありそうですよね。
またオニヤンマの模様に似た黒と黄色のロープでも虫除けになるようです。
薬
虫に刺された時用に塗り薬も持っていきます。
まとめ
我が家は上記で紹介したアイテム以外にも、カラビナのついた携帯用の蚊取り線香や虫除けステッカーなどを場所によって使い分けています。
これくらいの虫対策をしておけば、キャンプなどでよく遭遇する虫にはだいたい対処できるんじゃないかなと思います。
みなさんのキャンプがより快適で楽しいものになりますように!!(^_^)