多くの人が日本製のキッズスマートウォッチを求める理由は、次のような心配があるからじゃないですか？
我が家もそういった心配があり、まずは日本製の見守り機能のついたキッズスマートウォッチを探しました。
しかし、最終的に我が家が選んだものは海外製のキッズスマートウォッチでした。
当記事では海外製にした理由と日本製を探していた筆者も納得できた、おすすめのキッズスマートウォッチを紹介します。
日本製のキッズスマートウォッチを探している人や見守り機能の付いたキッズスマートウォッチを探している人の参考になれば幸いです。
海外製にした理由１
日本製の見守りキッズスマートウォッチはない
結論からいうと日本製のキッズスマートウォッチ（見守り機能付き）は現在ありません。
各携帯キャリアの情報では、以前はドコモの”ドコッチ”やauの”マモリーノウォッチ”が販売されていましたが、それぞれ2018年、2019年に販売が終了しています。
なので日本製のキッズスマートウォッチを探していた我が家ですが、最終的に選んだものは海外メーカーのOaxis社のものでした。
※今後新たに見守り機能付きの日本製品が発売された際は、当ブログでも紹介していきたいと思います。
海外製にした理由２
海外製品にもいいものはある
日本製がないことが分かってからも、子供との連絡ツールにはスマートウォッチが最適だと思っていたので、引き続き海外製で良いものはないかと探しました。
※スマホやGPS発信機ではなく、キッズスマートウォッチにこだわった理由
結果、我が家が求めるスペックを満たした以下の２機種を見つけました。
はじめに❶QISHUOのキッズスマートウォッチを購入、その後❷Oaxisのキッズスマートウォッチをレンタルしてから購入を決めました。
❶ QISHUO キッズスマートウォッチLT25
❷ myFirst Fone R1（日本語・ひらがな対応）
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2023年春モデル「myFirst Fone S3」2023年冬モデル「myFirst Fone R2」も発売中
・ビデオ通話ができる
・GPS付き
・チャットができる
・音声通話も可能
・SOS機能付き
上記のように機能的には２機種とも満足のいく内容でした。
耐久性など品質に関してもレビューを確認したり、❷のmyFirst FoneR1は実際にレンタルし使ってみて大きな問題はなかったので購入を決めました。
現在使用しているのは❷Oaxis myFirst Fone の後継機種です。
myFirst Foneの良い点
良かった点について
なぜ２台目を購入したかというと、大きな理由は❷のmyFirst Fone R1は日本語対応だったこと(❶QISHUOは日本語非対応でした)と、レンタルで試し使いした時にチャット機能が❶よりも使いやすかったからです。
❷myFirst Fone の良いところは他にも次のような点があります。
・もし商品が気に入らなかったら１週間まで返品が可能
・スマートウォッチもアプリも日本語に対応
・SIMフリーで、月額198円〜と格安SIMでも問題なく使える
・ビデオ通話、チャット、GPS、SOS機能など見守りに必要な機能はほぼカバーしている
・腕時計としてだけじゃなく、ベルトを着脱できるからカラビナをつけたり、ネックストラップにもつけられる
デメリットについて
はじめは不具合があったこともありましたが問い合わせて設定を変えることで、それ以降は大きな問題もなく２年間愛用しています。
強いて気になる点をあげると、次のような点があります。
・充電の持ちがあまりよくない（最低２日に１回は充電が必要）
・GPSの精度はスマホなどと比べると劣る
・性能が優れている分、価格が他より少し高め
日本製でなくても大丈夫なのか
では、今紹介したOaxis社のmyFirst Foneは、はじめに挙げた海外製品の不安要素を拭えるのか見直してみます。
- 日本語に対応していないのでは？
myFirst Foneは管理アプリもスマートウォッチも全て日本語に対応しており、スマートウォッチは幼いお子さんでも使いやすいようにひらがな表記も可能です。
- すぐ壊れてしまいそう？
我が家は約２年間、日常使いやキャンプなどでも使用していますが問題なく使えています。
※山間部などにある一部のキャンプ場では電波が届かないこともありますが、それは通信(SIM)の方の問題でスマートウォッチの性能は関係ありません。- 見守り機能が不十分では？
筆者のレビュー記事を見てもらうと分かりやすいのですが、機能はとても充実しておりSOSの録音機能や音声チャット機能などとても考えて作られています。
- そもそも日本で使えるの？
もちろん、問題なく使えます。
以上のように、日本製でなくてもOaxis社のmyFirst Fone（R1、R1s）は子どもにも使いやすい、キッズスマートウォッチでした。
myFirst Japan （旧Oaxis Japan）はシンガポール発のキッズ家電メーカーです。今話題の見守りスマートウォッチ「myFirst Fone」(マイファーストフォン）をはじめ、キッズカメラや骨伝導ワイヤレスイヤホンなど機能性、デザイン性の高い商品を開発しています。
Oaxis社 myFirst Fone R1、R1s、新型S3
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SIMフリー(S3)とeSIM(S3+)が選べる2023年モデル
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見守り機能が不要の方へおすすめのキッズスマートウォッチ
最後に、見守り機能はまだ必要ない、とりあえず子供が遊び感覚で着けられるスマートウォッチが欲しい、という方におすすめの機種を紹介します。
低年齢のお子さんにもおすすめです！
| 商品 | 主な機能 | 価格 | 評価 |
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まとめ
子供用のスマートウォッチは日本製を求める声も多い中、2023年5月時点では海外製品しかありません。
利用目的が子どもの見守りや連絡ツールということなら、海外製のものでも十分に機能するものがあります。
なかでも当記事では、我が家で２年間ずっと使っているmyFirst Foneを紹介しました。
myFirst Foneには「R1」、「R1s」、「新型S3」があり、３機種を比較したレビュー記事も投稿しているので興味のある方は参考にしてみてください。
他社製のスマートウォッチとも比較してみて、これらの記事が判断材料になれば嬉しいです。
公式サイトでmyFirst Fone R1の詳細をチェックする myFirst Fone R1sの詳細はこちら
通話機能などは不要で、どうしても日本製にこだわりたい人は、auから出ている「あんしんウォッチャー」の見守りGPS機器もおすすめです。
特徴や他社製品との比較もしているのでよかったら参考にしてみてください。
大丈夫？